腓骨神経麻痺

 陽陵泉付近:圧痛、痺れが再現される場所に刺鍼、灸、刺絡、火鍼

 

 下腿外側:圧痛、硬結を目安に刺鍼、灸、刺絡、火鍼

 

 井穴刺絡:3~5趾あるいは5趾全て

 

 

1番目:長腓骨筋の付着部で腓骨神経が絞扼、圧迫されやすい場所です。

 

2番目:腓骨神経の走行に沿って治療します。長腓骨筋を緩める為にもこの場所に治療が必要です。

 

3番目:下肢全体の血行を促進させて治療効果の底上げをします。

 

鍼灸治療で適応なのは、絞扼、圧迫などで神経の伝導が妨げられている場合です。

神経断裂の場合は手術が必要であり、鍼灸は適応ではありません。

腓骨神経麻痺では踵立ちが出来なくなる(足関節の背屈、外反の不可)、

下腿の外側、足部の背面の痺れ、知覚異常などが起こります。

踵立ちも爪先立ちも出来ないのであれば、より上位の場所での障害が考えられます。

また、前触れなく突然麻痺が起こった場合は脳血管障害の疑いがありますので、

何を置いても病院に行き受診しましょう。救急車を呼んでも良いと思います。

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