コンパートメント症候群(下腿)

 

 前脛骨筋、長趾伸筋からの透刺:下腿前側から後ろ側まで鍼で貫きます。

 

 腓骨外側:腓骨に沿って刺鍼。

 

 刺絡:硬結部や圧痛がある場所を目安に。あるいは5趾に井穴刺絡。

 

 

1番目:前部、深後部、浅後部の筋区画(コンパートメント)を一度に治療するやり方で、

透刺が必須ではありません。

前部、浅後部への治療の際に必ず深後部への治療も忘れないようにします。

2番目:外側の筋区画への治療です。

3番目:下腿の血流量を増やして内圧を下げる目的です。

コンパートメント症候群は何らかの原因(骨折、打撲、血管損傷etc.)で筋区画(コンパートメント)の内圧が高くなり、

主に循環障害が起こる疾患です。

鍼治療が良く効く疾患ですが、

内圧が高すぎると筋肉や神経の壊死や融解が起こる場合があります。

特に急になった場合はその危険が大きいので必ず整形外科で診てもらいましょう。

外科手術が必要の場合もあります。

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